心臓血管疾患

栄養素と望ましい摂取量

オメガ3脂肪酸亜麻仁油を大さじ1~2杯

ビタミンC3000mgを分けて

カルシウムとマグネシウム1500mgと750mg

セレン200mcg

タウリン1000mg

ビタミンE800IU

消化酵素毎食前に1カプセル

ビタミンB群50mgを1日3回

解説

心臓血管疾患という名称は、心臓発作や血栓症など、心臓や血管系統の疾患を含む全般的な用語です。

オメガ3は血中の中性脂肪を減らし、動脈硬化を防ぎます。ビタミンCは高血圧の調節役として重要です。カルシウムとマグネシウムは心筋の正しい機能に。

セレンは心臓でのフリーラジカルを破壊します。タウリンは心拍を安定させ不整脈を是正。白血球の活性や神経の機能にも欠かせません。ビタミンEは免疫システムと心筋を強化し、血液循環を改善し、フリーラジカルを破壊。ビタミンB群では特にB3(ナイアシン)がコレステロールを下げて血液循環を改善。B6の欠乏は心臓病と関連。赤血球や神経伝達物質の形成に。

葉酸とB6の欠乏は心臓病と関わりのあるホモシステインというアミノ酸のレベルを増加させるので、減らすためにいずれも必要。

カテゴリー: 症状別栄養療法   パーマリンク