高コレステロール

栄養素と望ましい摂取量

ビタミンA15000IU

ビタミンB群50mgを4回

ビタミンC3000~8000mg

ビタミンE200→800IUまで増やす

消化酵素毎食前に1カプセル

セレン200mcg

解説

血液中のコレステロール濃度の高値、特に低比重リポタンパク(LDL)の高値は血管にプラーク(脂肪の塊)を形成し、脳や腎臓、生殖器、四肢、そして心臓への血流を妨害する一因になると考えられます。また高コレステロールは胆石やインポテンツ、精神障害、高血圧にも関与しています。

ビタミンB群は特にB1がコレステロール値のコントロールに重要。B3(ナイアシン)がコレステロールを下げます。ビタミンCも下げます。Eは血液循環を改善。

消化不良の人も多いので、消化酵素も大切です。セレン欠乏は間接的ではありますが心臓病と関連しているので予防のために必要です。

カテゴリー: 症状別栄養療法   パーマリンク