No.14 切り干し大根の梅煮 ~梅雨を乗り切るスマイルレシピ~

最近では雑誌などでも見かけるようになった「マクロビオティック」。マクロビオティックというと難しそう、美味しくなさそう…というイメージを持たれる方が多いかと思いますが、実はとっても簡単!そして、マクロビオティックは自然と調和した食事方法なので、続けることにより健康増進や体質改善に役立ちます。

マクロビオティック(食事)入門はこちら

今回は、梅雨の時期の体調を整えるマクロビティックレシピをご紹介します。

切り干し大根の梅煮(1人 162kcal)
材料(2人分)

切干大根(乾)25g

椎茸(乾)3個

油揚げ1/4枚

醤油大さじ2

みりん大さじ2

梅干し1個

かいわれ1/4パック

作り方(肌寒い日)
  1. 椎茸は水で戻し、薄くスライスする。戻し汁は取っておく。
  2. 切干大根を水で戻して、食べやすい長さに切る。戻し汁は取っておく。
  3. 油揚げは1センチ幅に切り、湯をかけ、油抜きする。
  4. 鍋に醤油、みりん、戻し汁(合わせて200ccになるように)と種を取りほぐした梅干しを入れ、火にかける。
  5. 煮立ったら切干大根、椎茸、油揚げを入れ、煮含める(暖かい日は加熱時間を短めにする)。
  6. お皿に盛り、かいわれを乗せる。
レシピ解説

梅雨の時期はお日様が隠れてしまうことが多く、日照時間がとても短くなります。そこで、太陽の光をたっぷり浴びて出来た切干大根やわかめ、ひじきなどの乾物をたくさん頂き、不足している太陽のエネルギーを食べ物で補いましょう。乾物は、気温の高い日には軽く戻してサラダのようにしてもいいですが、 梅雨寒(つゆさむ)の日には体を温めるために煮物などにして、 よく煮込んで食べると体のバランスがよくなります。

また、暖かくなり湿度が高いこの季節は食中毒の危険性が高まってきます。梅干しの強力な殺菌力で食中毒を防止しましょう。また、梅干しは良い陽性の力がありますので、身体をシャキッと引き締めてくれます。梅干を毎日食べることによって体のバランスを保ちやすくなりますが、 塩分がありますので一日1個~2個が目安です。

梅干の強力なパワーを期待するには質のいい梅干を選ぶことが大切です。 添加物が使用されていない天日干しされた梅干は味もよく、 自然の恵みをたっぷりと身体に摂取することができます。

食材解説
切干大根

切干大根は大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材です。

太陽の光を浴びることで糖化されて甘味が増します。栄養価も高く、同量の大根と比べた場合、カルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1・B2は10倍となります。

また、切干大根には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維はコレステロールを体外に排出し動脈硬化を予防する作用や、便秘を改善し大腸がんを予防する作用、美肌にも効果的に働くといわれています。

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