No.18 レンコンのはさみ焼き ~咳を治すスマイルレシピ~

だんだんと寒くなり、街なかで咳をする人をたくさん見かけるようになりました。そこで積極的に食べていただきたいのが今が旬の「れんこん」。れんこんは昔から薬効の高いことで知られている大変役に立つ食材です。今回は主菜になる、れんこんレシピとれんこんの健康作用をお伝えします!

れんこんのはさみ焼き(1人分 349kcal)
材料(2人分)

れんこん150g

鶏挽き肉(ムネ)200g

大葉4枚

長ねぎ1/3本

ひとつまみ

★鶏卵1/4個

★醤油大さじ1

★片栗粉大さじ1

適量

作り方
  1. れんこんは5mm幅に切り、水にさらしておく。
  2. 大葉と長ねぎをみじん切りにする。
  3. ボウルに鶏挽き肉と塩を入れ、粘り気が出るまで混ぜ合わせる。
  4. 3. に大葉、長ねぎ、★を入れよく混ぜる。タネがゆるいときは片栗粉の量で調節する。
  5. れんこんの水気を拭き取り、タネを挟む。
  6. フライパンに油をひき、弱火で焼く。
  7. きつね色になったら裏返し、蓋をして蒸し焼きにする。
レシピ解説

れんこんのシャキシャキ感が嬉しいとっても簡単でボリューミーなレシピです。冷めても美味しく頂けますので、お弁当のおかずにもおすすめですね。味付けは中に入れた塩、醤油のみですが、醤油とみりんで甘辛くからめても美味しいです。今回は鶏ムネ肉を使ってあっさり仕上げましたが、鶏もも肉を使うとジューシーに仕上がります。

食材解説
れんこん

穴のある独特なフォルムが特徴的なレンコンですが、穴が開いていることから、「見通しがきく」という意味で縁起の良い野菜とされています。「蓮根」は漢字のとおり、蓮(はす)の地下茎の肥大化した部分がれんこんとして食べられている箇所です。

れんこんにはビタミンCが豊富に含まれており、野菜には珍しいビタミンB6、ビタミンB12が含まれています。ビタミンB12には鉄分の吸収を助けてくれる作用があるため、貧血予防になります。また、カリウム、カルシウム、鉄、銅などのミネラルも豊富です。食物繊維も多く含まれているため、便秘の改善や美容、健康に効果があります。

生のれんこんを触ると糸を引きますが、これはぬめり成分のムチンによるものです。ムチンには、胃の粘膜をするため胃炎や胃潰瘍の予防やタンパク質の吸収を助ける作用があります。れんこんのアクには、ポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。切り口が時間が経つと茶色くなるのは、このタンニンが含まれている証拠です。

また、ハスの根っこが肥大化したれんこんは、きゅっとしまった“節”がのどや気管支の炎症を「しめる力」で鎮めてくれると言われています。れんこんが咳止めに効く!と言われているのもタンニンの効果。タンニンは、タンパク質を変化させ組織や血管を縮める収れん作用や、炎症を改善し止血作用、そして優秀な抗酸化作用も含まれています。他にも、タンニンは「ヒスタミン」を抑制する働きがあります。ヒスタミンは血管を広げ、血流を促し、赤み・熱・かゆみなどのアレルギー症状を全身に広げる原因です。従ってれんこんを食べる事により、豊富なビタミンCで粘膜を強化し、風邪菌と戦う免役をアップさせ、炎症をおさえ、アレルギー症状を緩和させるという、咳や風邪の初期症状に効く効果が全て詰まっているのです。

万能薬!れんこんの絞り汁
  1. れんこんをすりおろしたものをガーゼ等でくるみ濾す。

一口程度から始め、慣れてきたら50ccほど飲みましょう。小さなお子さんなどは水やメープルシロップで少し薄めてから飲ませてあげましょう。れんこんの栄養をそのまま丸ごと接種できるので、風邪の初期症状や咳、タン、喘息などにも効果があります。

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