こちらの商品は6月上旬発送予定となっております。
  • 家庭用生ごみ処理機バイオクリーンの使い方「準備編」
  • 家庭用生ごみ処理機バイオクリーンの使い方「生ごみ投入編」
  • 家庭用生ごみ処理機バイオクリーンの使い方「裏ワザ編:ふるいでふるう」

生ごみ処理機『バイオクリーン』に採用されている「アシドロ®コンポスト分解方式」は、スターエンジニアリングと東北大学の共同開発から生まれた、生ごみの画期的な堆肥化(コンポスト化)方式です。

乳酸菌が主体となって酸性の環境下で基材(菌床)の交換なしで長期間安定的に処理能力が持続するユニークな方式で、高い分解能力が長期間持続します。この基材と、加熱撹拌機構を組み合わせることで、生ごみや屎尿の85%以上を24時間以内に分解処理します。投入した生ごみの約85%は水蒸気や炭酸ガスに分解され、残りの約15%は基材と混ざり合い、良質な堆肥(コンポスト)になります。

アシドロ®コンポスト分解方式によってできた肥料は、植物の成長に不可欠な窒素・リン酸・カリウムを(とりわけ窒素分を)多く含んでおり、一般の方でも安全に利用することができる肥料です。実験でも、雑草抑制やジャガイモの収穫量増加などの効果が確認されています。

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◎北海道 河東郡 畠山様 2003年〜 BC-02型、BS-02型

北海道十勝地方の冬は厳寒地で今シーズンの音更町は連日マイナス20度以下が続いています。これらの環境で、それも屋外設置が可能な生ごみ処理機でなければ、使用できません。それに対応出来たのがスターエンジニアリング製のものでした。平成15年の冬から使用しております。また出来上がる堆肥は安全で良質のものであり、評判がすこぶる良い状況です。今回も、改良コンパクトになったバイオクリーンを利用させていただいております。

◎茨城県日立市 福岡様 1999年〜

2011年の大震災で倒れたけれど故障せずに動いています。

生ごみ処理機や微生物のことを知らない自分や女房が、全く手間がかからずに10年以上も使い続けていることに大きな信頼を寄せています。

◎茨城県常陸太田市 嶋根様 1999年〜

私は、スターエンジニアリング社製の生ごみ処理機を1999年に1台購入し、また2006年にもう1台を追加購入し、現在2台の処理機を並行して使っています。当時は地球環境の保護等の社会的機運が高まりだしたころで、一流電気メーカーがいろいろなタイプの処理機を発売していました。私もどこのメーカーにしようかと迷っていましたが、たまたま近所の方からスターエンジニアリング社製の生ごみ処理機を薦められました。臭いも全く気にならず、すぐに堆肥化するし、とても使い勝手のいいものでした。年とともに家族も増え、生ごみの量も多くなってきましたので2台目を買おうかということになり、何ら迷うことなく同じメーカーの新型を購入しました。処理能力がアップしていて6人家族には最適です。出来た堆肥は家庭菜園や庭木の肥料として使っています。

故障も殆どなく手間要らずで毎日動いています。ほんの少しですが地球環境に貢献しているという自己満足を満たしてくれるスグレモノです。

バイオ式生ごみ処理機とは何ですか。
自然界には、細菌、バクテリアなどと呼ばれる無数の微生物が存在します。それらの微生物は、それぞれいろいろな性質を持っています。バイオ式生ごみ処理機とは、これら微生物の働きを利用して生ごみを分解処理する装置です。スターエンジニアリング社のバイオ式生ごみ処理機『バイオクリーン』は、生ごみを効率よく分解・減容する優れた性質を持つアシドロ®コンポスト分解方式(特許取得)を採用しています。基材内の分解微生物を培養し、働きを活発にして、生ごみを短時間で分解処理させます。
バイオクリーンに入れた生ごみはどうなりますか。
投入した生ごみの約85%は水蒸気や炭酸ガスに分解され、残りの約15%は基材と混ざり合い、良質な堆肥(コンポスト)になります。
バイオクリーンを選択するメリットを教えてください。
バイオクリーンの「アシドロ®コンポスト分解方式」は、高い分解能力が長持ちしますので、基材交換などのランニングコストが低く抑えられます。また、生ごみの分解が酸性で進行するため、アンモニアの揮散(きさん)が抑えられ、臭気が少ないことが特徴です。
※揮散…揮発性の物質が蒸発して広がっていくこと。
1日に処理できる生ごみの量は?
家庭用バイオクリーンの1日の最大処理量は、2kg/日です。
バイオクリーンで処理できるものとできないものは?
処理できるものは食べ残しや調理くずで、人間が食べられるものです。金属類やプラスチック、布類、陶磁器や石などは処理できません。
生ごみの臭いはどうなりますか。
バイオクリーンの脱臭装置は、臭いの成分を分解する微生物のはたらきを利用した「複合微生物脱臭方式+ナノフィルター方式」を採用しています。脱臭装置を通った排気は、臭いが緩和されて排出されます。
バイオクリーンで効率よく生ごみを処理するポイントは。
  • 生ごみを入れすぎない…1日の最大処理量を超える生ごみを投入すると、装置に過大な負荷を与え、分解能力の低下や故障の原因となることがあります。1日に投入する生ごみは、必ず1日2kg以内にしてください。
  • 投入方法のポイント…過剰な水分は、悪臭の発生や、分解能力低下の原因となることがあります。生ごみを投入する前に、必ずよく水を切ってください。みそ汁やスープなど汁が多いものは、汁をよく切ってから投入してください。
  • 分割して投入する…朝、昼、夕方等、分割して投入すると、分解が早く進みます。
使用済み基材の利用方法は。
およそ2カ月以上生ごみを分解した基材には、窒素・リン酸・カリウムなど、多くの肥料成分が含まれるようになります。増量して取り出した基材は、適切な処置を施すことで、花壇や家庭菜園で肥料として有効利用することができます。詳しくは取扱説明書をご覧ください。肥料として使用しない場合は、可燃ごみとして廃棄してください(廃棄方法について、詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください)。
日常のお手入れはどうすれば良いですか。
バイオクリーンは、次のようなお手入れをする事により、より長く快適にお使いいただけます。
※お手入れの際は、必ずバイオクリーンの電源を切ってください。
※お手入れに際しては必ず取扱説明書も併せてご覧ください。
  • 基材の固まりを落とすバイオクリーンの使用を続けると、処理槽の角に基材の固まりが付くことがあります。このような時は、取扱説明書に従い、基材の固まりをかき落としてください。
  • 増えた基材を取り出すバイオクリーンの使用を続けると、基材が少しずつ増えてきます。基材の量が増え過ぎると分解能力が低下する原因となりますので、撹拌棒の先端が見えなくなる前に、取扱説明書に従って、増えた分の基材を取り出してください。
長時間使用しないときはどうすれば良いですか。
バイオクリーンは、生ごみの処理が終了すると、自動的に節電モードに入ります。夜間や休日など、長時間生ごみを投入しないときでも、基材内の微生物を保護するため、電源を切らずにご使用ください。
生ごみ処理機の購入に助成金が出る場合があると聞きましたが?
家庭用電気生ごみ処理機を購入する際、助成金を支給する自治体が増えています。詳しくはお住まいの自治体にお問い合せください。

Bio Clean

家庭用生ごみ処理機 バイオクリーン

1台97,200円(税込)

家庭用生ごみ処理機 バイオクリーン
型式BS-02
処理方式アシドロコンポスト分解方式
処理能力2Kg/日
付属品アシドロ基材、小型スコップ、ヘラ、排気ホース、取扱説明書、水平調整板、保証書
本体重量25kg
電源交流100V 50/60Hz
最大消費電力170W
脱臭方式複合微生物脱臭方式
設置場所屋外の直接雨の当たらない、コンクリート等の地面が水平で固い場所
寸法幅:400mm、奥行:400mm、高さ:780mm
その他※改良のため、仕様は予告なく変更することがあります。