生ごみ処理機『バイオクリーン』に採用されている「アシドロ®コンポスト分解方式」は、スターエンジニアリングと東北大学の共同開発から生まれた、生ごみの画期的な堆肥化(コンポスト化)方式です。
乳酸菌が主体となって酸性の環境下で基材(菌床)の交換なしで長期間安定的に処理能力が持続するユニークな方式で、高い分解能力が長期間持続します。この基材と、加熱撹拌機構を組み合わせることで、生ごみや屎尿の85%以上を24時間以内に分解処理します。投入した生ごみの約85%は水蒸気や炭酸ガスに分解され、残りの約15%は基材と混ざり合い、良質な堆肥(コンポスト)になります。
アシドロ®コンポスト分解方式によってできた肥料は、植物の成長に不可欠な窒素・リン酸・カリウムを(とりわけ窒素分を)多く含んでおり、一般の方でも安全に利用することができる肥料です。実験でも、雑草抑制やジャガイモの収穫量増加などの効果が確認されています。
北海道十勝地方の冬は厳寒地で今シーズンの音更町は連日マイナス20度以下が続いています。これらの環境で、それも屋外設置が可能な生ごみ処理機でなければ、使用できません。それに対応出来たのがスターエンジニアリング製のものでした。平成15年の冬から使用しております。また出来上がる堆肥は安全で良質のものであり、評判がすこぶる良い状況です。今回も、改良コンパクトになったバイオクリーンを利用させていただいております。
2011年の大震災で倒れたけれど故障せずに動いています。
生ごみ処理機や微生物のことを知らない自分や女房が、全く手間がかからずに10年以上も使い続けていることに大きな信頼を寄せています。
私は、スターエンジニアリング社製の生ごみ処理機を1999年に1台購入し、また2006年にもう1台を追加購入し、現在2台の処理機を並行して使っています。当時は地球環境の保護等の社会的機運が高まりだしたころで、一流電気メーカーがいろいろなタイプの処理機を発売していました。私もどこのメーカーにしようかと迷っていましたが、たまたま近所の方からスターエンジニアリング社製の生ごみ処理機を薦められました。臭いも全く気にならず、すぐに堆肥化するし、とても使い勝手のいいものでした。年とともに家族も増え、生ごみの量も多くなってきましたので2台目を買おうかということになり、何ら迷うことなく同じメーカーの新型を購入しました。処理能力がアップしていて6人家族には最適です。出来た堆肥は家庭菜園や庭木の肥料として使っています。>
故障も殆どなく手間要らずで毎日動いています。ほんの少しですが地球環境に貢献しているという自己満足を満たしてくれるスグレモノです。
型式 | BS-02 |
処理方式 | アシドロコンポスト分解方式 |
処理能力 | 2Kg/日 |
付属品 | アシドロ基材、小型スコップ、ヘラ、排気ホース、取扱説明書、水平調整板、保証書 |
本体重量 | 25kg |
電源交流 | 100V 50/60Hz |
最大消費電力 | 170W |
脱臭方式 | 複合微生物脱臭方式 |
設置場所 | 屋外の直接雨の当たらない、コンクリート等の地面が水平で固い場所 |
寸法 | 幅:400mm、奥行:400mm、高さ:780mm |
その他 | ※改良のため、仕様は予告なく変更することがあります。 |